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私たちは栃木で活躍する管理栄養士によるネットワークです。食の健康と安全のスペシャリストとして、地域を元気にするフードを提案します。

活動内容&最新情報

料理の始祖神さま高椅神社、和食サミット30名の料理人によるお料理素晴らしかった。

イベント案内

鯉(恋)神社として有名な小山市の高椅神社ですが、日本に於ける「料理の始祖神」として、また各家庭では「台所の神」として、広く崇敬されています。遡ること日本書紀の時代。御祭神磐鹿六雁命は、景行天皇東国巡視に供奉、白蛤と堅魚(かつお)で膾を作って献上したところ、天皇より「膳臣」を賜った。祭神磐鹿六雁命はこの地にとどまり料理の祖神さまとなり、日本最古の料理の神様として崇敬される。2019年5月25日に「天皇御即位記念 高椅神社楼門竣工祭」26日に「和食サミット2019in小山」を境内で行われた。今年は、令和元年の亀トで「大嘗祭献上米産地」に栃木県が選ばれるなど何か高椅神社と無関係だとは言えないような不思議な思いがする。式典は県知事、小山市長の賛辞、包丁式など厳かに行われ、26日には他県も含めた調理人によるお料理が境内に展示された。どのお料理もその地を訪れたお客様に郷土色のある「おもてなし」が読み取れ、日本料理の素晴らしさを感じるサミットであった。栄養から見ても日本料理は海山畑の旬のタンパク質やお野菜など栄養価も高く少量多品目の健康食である!私たちのDNAや消化吸収にあったお料理ですね。また味もさることながら目や香、食感、料理の心などがお客様に伝わる日本料理は、心を満たす癒しの栄養という点で素晴らしい。世界から注目されることが納得できます。