今日は何の日?
七草
春の七草を入れた「七草がゆ」を1月7日に食べると災いを避け、長寿や富を得られるという言い伝えがあります。もともとこの風習は中国伝来のもので、中国では「6日年越、7日正月」といわれ、7日が一つの節目とされていて、7種の菜を温かい汁ものにして食べ、邪気を避ける習慣がありました。七草がゆには、お正月のごちそう三昧で疲れた胃を調える働きもあるようです。
今日のおかゆレシピ
アレンジ粥:七草粥
1人前
【材料】
春の七草(市販品)・・・1パック
塩・・・少々
米パフ・・・50g
熱湯・・・200ml
【作り方】
1.春の七草(市販品)1パックを茹でて水気を切り、包丁で刻む。
2.米パフで作ったお粥に混ぜ合わせ、好出来上がり。
今日のおかゆ:栄養のポイント
栄養成分:春の七草
セリは消化を助ける働き。スズシロは胃・神経痛、ホトケノザは歯痛、ナズナは視力・内臓の働きをよくする、ゴギョウは吐き気や痰、スズナは消化促進、ハコベは歯ぐきの腫れ、利尿作用に効果があると言われています。
セリは消化を助ける働き。スズシロは胃・神経痛、ホトケノザは歯痛、ナズナは視力・内臓の働きをよくする、ゴギョウは吐き気や痰、スズナは消化促進、ハコベは歯ぐきの腫れ、利尿作用に効果があると言われています。