2020年のオリンピック開催後に外食店のようなフードサービスにHACCPが義務化される予定です。HACCPとはHazard Analysis and Critical Control Point のそれぞれの頭文字をとった略称で「危害要因分析重要管理点」といいます。WHOのコーデックス委員会で1993年にHACCPが推奨され、食の安全の手法として全世界でHACCPの導入が進んでいます。少し日本の導入は遅いですが、いよいよ
義務化されます。
外食店の場合のHACCPは、工場などのHACCPと違いリテールHACCPと呼ばれ、厚生労働省のホームページなどにもリテールHACCPのガイドラインも出ています。
HACCP?しかし厨房も料理の内容も外食は様々なので、なんか難しいような気もします。
ご心配なく!欧米ではお年寄りの夫婦で経営しているレストランでもHACCPの導入ができています。
HACCPは理解すれば簡単で複雑なものではありません。
すこし戸惑うところは、厨房内容や料理によって違うので、独自のHACCP、平たく言えば衛生ルールのようなものを作る方が簡単です。もちろん厚生省からガイドライン出ているのでそこから抜粋するとできあがりますが、やることが多くなりすぎて大変になったりしないように、少し助言や教育を受けていただくだけでシンプルなHACCPができあがり、毎日続けられお客様の信頼も増え喜ばれます。
20年余りリテールHACCPに携わり、日本HACCPトレーニングセンターで国際認定されたリードインストラクターが親切にご指導いたします。
企業や外食店、スーパーや小売店などOKです。ご要望がございましたらDOWELL事務局までお知らせください。