今日は何の日?
土用の丑の日
土用は季節ごとにあるのですが、夏の土用は体調を崩しやすい時期のため特に重要視され、土用といえば夏の土用を指すようになりました。「土用の丑の日にうなぎを食べる」ようになったのは、江戸時代にうなぎが売れず平賀源内がお店に「本日丑の日」と張り紙をしたところ、元々この日にあった言い伝えで「う」のつくものを食べると病気にならないという風習が定着したからと言われています。
今日のおかゆレシピ
アレンジ粥:鰻と卵のお粥
1人前
【材料】
鰻の蒲焼・・・1/4尾(45g)
玉ねぎ・・・1/4個(20g)
卵・・・1個
水・・・200ml
和風だしの素・・・少々
しょうゆ・・・小さじ1
塩・・・少々
小ねぎ・・・少々
【作り方】
1.玉ねぎは薄切りにする。小ねぎは小口切りにする。
2.鍋に水と玉ねぎを入れて火にかけ、玉ねぎが透き通るまで加熱する。
3.和風だしの素、しょうゆ、塩を加えて軽く混ぜ、細切りにした鰻の蒲焼を入れる。
4.煮立ったら溶き卵を回し入れて蓋をし、卵がお好みの固さになったら火を止める。
5.器に米パフを入れて4を注ぎ、小ねぎを散らして出来上がり。
今日のおかゆ:栄養のポイント
栄養成分:鰻
鰻に含まれるビタミンB1には、糖質をエネルギーに変える働きがあるので、疲労回復や夏バテ防止にも期待が出来ます。