今日は何の日?
いいかんぶつの日
日本かんぶつ協会が制定しました。日付は干物の「干」の字が「十」と「一」で成り立ち、乾物の「乾」の字は「十」「日」「十」「乞」から成り立っていることから、これらを組み合わせ、「11月20日にかんぶつを乞う」と読むことができるためです。
今日のおかゆレシピ
アレンジ粥:桜えびと卵のスープがゆ
1人前
1人前
【材料】
米パフ・・・15g
干し椎茸・・・適量
桜えび・・・適量
卵・・・1/2個
小ねぎ・・・適量
のり・・・適量
中華風スープの素(コンソメスープの素でも可)・・・適量
水・・・200ml
塩・・・少々
こしょう・・・少々
【作り方】
1.干し椎茸は軽く洗って、水で戻し、薄くスライスする。(戻し水はとっておく)小ねぎは小口切りにする。
2.鍋に干し椎茸を戻した水(戻し水が少ない場合は、200mlになるよう水を足す)、桜えび、中華風スープの素を入れ、塩とこしょうで味を調える。沸いたら溶いた卵を糸のように細く流し入れる。(かき玉状態にする)
3.器に米パフを入れ、その上から2を注ぎ、静かに混ぜる。
4.小ねぎ、ちぎったのりをトッピングする。
今日のおかゆ:栄養のポイント
栄養成分:干し椎茸
生椎茸に含まれているエルゴステロールという物質は⽇光に当たるとビタミンDに変化します。その量は⽣の椎茸の約8倍にもなると⾔われています。ビタミンDは腸管からのカルシウムの吸収率を高めるため⾻を丈夫にし、⾻粗鬆症の予防効果も期待できます。最近は⽇に当てず機械乾燥された⼲し椎茸が多く出回っていますが、調理に使う前に2時間ほど天⽇に当てればエルゴステロールがビタミンDに変わります。
生椎茸に含まれているエルゴステロールという物質は⽇光に当たるとビタミンDに変化します。その量は⽣の椎茸の約8倍にもなると⾔われています。ビタミンDは腸管からのカルシウムの吸収率を高めるため⾻を丈夫にし、⾻粗鬆症の予防効果も期待できます。最近は⽇に当てず機械乾燥された⼲し椎茸が多く出回っていますが、調理に使う前に2時間ほど天⽇に当てればエルゴステロールがビタミンDに変わります。